オランダ・ベルギー(16)

4月11日 オランダ・ベルギー旅行(16)

キューケンホフ公園を後にして、バスはチューリップ畑を横切る形で、
10分後にはレストランに着く。 前菜はローストビーフで、メイン
はピラフであったが、結構ボリュームがあり美味しかった。 レスト
ランを出たところにチューリップ畑があり、その向こうはキューケン
ホフ公園である。

13:30 再びバスに乗車して、ハーグに向かう。 オランダの首
都はアムステルダムであるが、政治の中心は王宮や国会の所在地であ
るハーグである。

50分後に「国際司法裁判所」前で下車する。 

国際司法裁判所・ハーグ

 アメリカの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの寄付により1913年に
 建てられた。 現在は国連の管轄下として、国際紛争の解決に役立
 っている。 平和宮と呼ばれているが、本当に宮殿のような素晴ら
 しい建物で、内部の調度品や建材などはすべて世界各国が寄贈した
 ものである。 日本からは西陣織の壁掛けが贈られ、飾られている
 という。

平和宮の塔の時計が、14:23を示していた。 ゲートの前に小広
場があり、チューリップの植え込みが目を楽しませてくれる。 その
近くに、何とツバキが可憐な花を咲かせていた。 バックは赤いレン
ガ壁であるが、ツバキだけを見ていると、日本にいるように錯覚する。

 -つづく-

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